
Bienのシェフ武井さん
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ぼくのおいしいプリンとの出会いは銀座のマキシム・ド・パリで働いていた約10年前にさかのぼります。
その衝撃たるや今でも忘れることができません。
「今まで食べてきたプリンはいったい何だったんだろう?」と思うほどでした。
そして、レストラン「アリス」を開店し、そのプリンに一歩でも近づけようと日々努力を重ねてきました。
それからお店を開いて約6年の歳月が過ぎた頃、マキシムのプリンを食す機会ができたのです。
その時まず第一に感じたことは「アリスのプリンの方がおいしい。」と・・・。
それはぼくにとってまさしく誇りであり、大きな喜びでありました。
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そしてその違いは卵の違いが大きな要因であると思っています。
しかし、その後デリカテッセンBien−びあん−を開店したわけですが、アリスでサービスしていたように大きく焼いて提供するわけにはいきません。小さなカップで美味しく仕上げるのは至難の技です。
もちろんおいしくはできるのですが、以前のように感動を呼ぶおいしさにはまだまだ至っていません。
一体、どれほどの歳月が必要なのか全く分かりませんが、少しでも満足のいくものが出来るよう一歩一歩、歩んで行くつもりです。
プリンを作る上での最大のポイントは良い卵、そしてそれを感じ取れる素直な心と思っています。
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デリカテッセンBien−びあん−
オーナーシェフ 武井 良明
TEL 048-763-9928
FAX 048-761-3323
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