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生命のバランス
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◆◆◆ 摂りすぎに注意 ◆◆◆
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「カルシウム2倍入!」
「レモン50個分のビタミンが入っています」
なんていう文句が売りの商品をよく見ます。
特にお菓子などによくありますよね。
でも、レモン50個分なんて言っても、レモンが本当に入っている訳でもなく、ビタミン剤が混入されているにすぎません。
本当にレモン50個を搾ったりなんかしたら、商品原価が上がってしまいます。
とても数百円では売れません。
結局、サプリメントを飲んでいるようなものなのです。
サプリメントを完全に否定する訳ではありませんが、サプリメントにはバランスが欠落しています。
確かに、自分の摂取した栄養を把握出来て、不足分のみを補う事が出来れば意味があるでしょう。
ですが、一つの成分だけを抽出したサプリメントです。
体のバランスを壊してしまう事も多々あります。
また、サプリメントは薬剤師の相談もなく、簡単に購入できてしまう為、自分でそれぞれの成分について勉強しなくてはいけません。
体の中のバランスを壊さない様に気をつけて下さいね。
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◆◆◆ カルシウムの摂りすぎに注意 ◆◆◆
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バランスが欠落した例として分かりやすいのが、カルシウムとマグネシウムの関係です。
この2つの成分は互いにバランスを取り合っています。
そのためカルシウムの過剰摂取は、マグネシウムの不足と同様の状態になってしまうのです。
マグネシウムが慢性的に不足すると、身体に様々な影響を与えてしまいます。
めまいや疲労感、悪くすると高血圧や心臓病の恐れまであります。
マグネシウムはアーモンドやカシューナッツ、大豆などの豆類に多く含まれています。
マグネシウムの過剰摂取は、通常の人ならば尿中に排出されるので問題はありません。
(ただし肝臓障害のある方はご注意下さい。)
マグネシウムとカルシウムの割合は、1対2の割合で摂るのが良いそうです。
(マグネシウム約300ml、カルシウム600mlが1日の成人標準摂取量)
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◆◆◆ ビタミンの過剰摂取も危険 ◆◆◆
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「ビタミンなどは過剰摂取しても、余分は排出されます」と思っている人が多いですよね。
確かにその通りです。
ただし、それは水溶性ビタミンに限っての事。
すべてが安全ではないのです。
ビタミンは大別すると「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」の2種類に分かれます。
それぞれは以下の様に分類されます。
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水溶性ビタミン
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脂溶性ビタミン
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・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンP
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・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK
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水溶性ビタミンは水に溶けやすいため、尿によって排出されてしまい、過剰摂取の心配はほとんどありません。
しかし、脂溶性のビタミンには過剰症があり、頭痛、吐き気、悪くすると奇形児出産、腎臓障害などもありえます。
理解した上で摂るように心がけましょう。
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◆◆◆ さらに過剰摂取 ◆◆◆
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過剰摂取で悪いものに他には「ヨウ素」などもあげられます。
「ヨウ素」などの過剰摂取は、身体に悪影響を与えます。
ヨウ素とは、甲状腺ホルモンを作り出すミネラルで、身体に必要不可欠な成分です。
多すぎても少なすぎても、甲状腺の機能低下を招いてしまいます。
内陸の国などでは、ヨウ素が不足して問題になっている所もあるそうです。
でも、それは内陸の国々のお話です。
ヨウ素は魚介類や海藻類などの魚介類にたくさん含まれている物質です。
日本は海に囲まれた島国であり、海産物は豊富です。
普通に食事を摂っている分には、まず心配ないといっていいでしょう。
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◆◆◆ 化学薬品づけの人間たち ◆◆◆
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サプリメントなどを摂取状態している人間と、食事から栄養を摂取している人間の違いというのは、科学農法の野菜と有機農法の野菜の違いと似ている気がするんです。
人間はこれまで、微生物(人間ならば腸内細菌)の力により食べ物を分解して栄養分を作っていました。
(食べ物⇒腸内細菌が分解⇒吸収)
これは有機農法の言うところ、微生物が有機肥料を分解して植物が吸収できる状態にしている状態です。
(有機肥料⇒微生物が分解⇒吸収)
それに対して、科学農法では微生物が分解した結果の一部で、必要と思しき栄養分を与えているのです。
(化学肥料⇒吸収)
まさに、人間のサプリメントと同じですよね
(サプリメント⇒吸収)
当然ここで、植物に与えられる栄養分は、微生物が分解した時と全く同じではありません。
おそらく一部でしょう。
ここでまたバランスの欠如が出て来ます。
こうして育てられた、それぞれの植物の違い(有機農法と科学農法の違い)は、味など様々な面で異なってくるというのは、皆さんご存知の事でしょう。
この違いは、人間にも当てはまってしまうのです。
みなさんもバランスというものの大切さを、気にしてみてはいかがでしょう?
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