農薬には頼らない

◆◆◆ 無農薬ということ ◆◆◆

 無農薬栽培、減農薬栽培という言葉を気にする消費者が増えている様ですね。
農薬は、虫を殺す薬品です。
キャベツ、レタスなどの葉物などに、ベッタリしたたり落ちる程の農薬を散布している様子を見ると、あれが食べ物だとは思えなくなります。

また、散布している農薬の強さは、今と昔では大きく違っているのです。

つまり、今の農薬は強力になっています。
それは次のようなプロセスを経ていった為です。

(1)害虫を駆除するために農薬を作ってまいていたら、ある時その農薬では死なない害虫が出てきた。

(2)仕方なく、農薬を改良し殺傷能力を高めた。

(3)しばらくすると、またさらに強い害虫が現れる。

(4)(2)に戻る。

という様な、害虫と農薬開発のいたちごっこの結果が今の状態を作りあげたのです。

◆◆◆ 害虫はなぜ作物を? ◆◆◆

害虫は何故そこまでして、その作物を食い尽くそうとするのでしょう?
その疑問に対しては、生物全体で見るとこんな事が考えられるのではないでしょうか?

動物で言えば、弱い(弱った)動物は種の繁栄を妨げる悪い要因となる可能性があります。
その様な悪いDNAを、次世代に残すわけにはいきません。
これが野生ならば、弱肉強食の元に自然に淘汰されていってしまうものですね。

サバンナならば傷つき弱った動物は、群れについて行けず、他の動物の餌となり、その食べ残しはハイエナやハゲタカがついばむ。
最後に残った部分は、微生物などにより分解され最後は骨しか残りません。最後は無となります。

同様に植物でも言えます。
弱った植物には、健康な植物よりも多くの虫がつきます。
まるで、その植物自体を無にしようとしているかのように。

それでは、どんどん強い虫がついてくる現代の農作物はどうでしょう?
虫は、農薬に強くなるという進化をしてまで、その悪しき植物を無くそうとしています。
生態系に悪影響を与えかねない遺伝子を浄化しようとしてるわけです。
つまり表面的には問題のない植物も、実は相当に病んでいるのです。

その様な病んだ野菜を、私たちは口にしています。
これが、未来の人間にとってどのような影響を与えるのかとても心配です。

そう考えると害虫は、子孫に残すDNAの事も考えずに自分の肉体だけを考えてきた人類に対して警鐘を鳴らしている。
むしろ益虫なのではないかと思えるのです。

◆◆◆ 害虫を寄せ付けない為には ◆◆◆

とは言っても、害虫を放っておくわけにはいきませんね。
害虫を寄せつけなくする必要はあります。

ただし表面的に害虫を駆除するだけでは、本当の解決とは言えません。
害虫を寄せ付けないためには、農薬を強くするのではなく、野菜を元気で強くする事が重要なのです。
そのためには、野菜のストレスをなくしてあげることが肝要です。
(ストレスが与える野菜への影響については、次回をお待ち下さい。)

たまごくらぶの野菜たちは、植物の状態を常に考えてストレスをなくした野菜作りの結果生まれてきたものばかりです。
その結果、野菜が常に元気な為、農薬のない野菜作りが可能になっています。
そして元気な野菜とは、味も良く形も大きい野菜でもあるのです

◆◆◆ たまご村の野菜セット ◆◆◆

たまごくらぶでは、季節の野菜をセットにして販売しております。
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