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11/12 度重なる台風で延期した赤沼獅子舞も無事終了しました
10/29の予定だった赤沼獅子舞300年祭でしたが、台風の影響で悪天候が続き、2度の延期を経て11/12にようやく行われました。
この日はこれまでの週末とはうって変わり、日なたでは汗がにじむ程の快晴となりました。
おかげで人出も多く、出店も行列ができるほど。
まさにこの日を待っていたという様な天気で、300年祭が始まりました。
獅子舞の様子
祭りはまず赤沼地区の奉納獅子舞を行い午後に銚子口獅子舞、本家下間久里獅子舞の順に行われ、最後に赤沼獅子舞の見所「弓くぐり」の舞を特別に行って終了となりました。
元は下間久里から伝授された獅子舞ではありますが、赤沼の舞はそれに加え独創的な舞も披露されました。
※弓くぐりとは、弓の弦とつるの間30cmの間を、獅子が勇壮にくぐり抜けていく舞です。
赤沼ロマンビールも好評でした
各模擬店も盛況でした。
赤沼ロマンビールの売り場も例外ではなく、300年記念特別頒布の長期熟成もの300本を特別販売したのですが、売り出しから1時間程度であっという間に売り切れてしまいました。
各所からわざわざ足を運んでいただいき、ありがとうございました。
この日の様子については、翌日14日の朝日新聞と埼玉新聞、また16日の読売新聞にも「伝統に新たな担い手」と題して大きく掲載されました。
3体の獅子
300年の歴史をもつ3体の獅子です。現在は現役引退し、平成6年に新調した新しい獅子頭を使用しているのです。