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古代米「ベニロマン」(赤米)

古代米って何?ベニロマンとは?

赤米の穂
赤米の穂
古代米とは、読んで字のごとく「古代から栽培されている品種」の米のことです。 有名なところでは「赤米」「黒米」「緑米」などの色素米がありますが、「ベニロマン」は「赤米」に分類されます。
ただし、用語として確立されているものではない為、対象品種の解釈もまちまち。
ベニロマンは、「南海97号」に「対馬赤米」を交配して育成された固定品種です。 対馬赤米(対馬市の多久頭魂神社の神饌米として栽培されていたもの) は今でも、神社の氏子によって大切に育て守られています。

赤飯のルーツは赤米!

収穫された赤米
収穫された赤米
お節句や結婚式など、おめでたい祝い事には赤飯を炊いたりしますが、実はこの「赤飯」のルーツは赤米だったと言われています。
元来「赤」と言う色は、邪気を払う力があると信じられていました。この為、赤米は凶事などの際に、悪い事を払うという意味で食べられていたようです。 この風習は時代を経て変わって行き、悪い事が起きた時だけではなく、お祝い事の際にも悪い事が起こらない様にと、食べられる様になりました。
しかし、白米など赤米よりも食味が良い米が一般的になり、次第に赤米は食卓から姿を消す事になりました。しかし、赤いご飯を食べる風習自体は生き続け、もち米に小豆やささげで色をつけて食べるようになったのが、今の赤飯という訳です。

赤米を白米と合わせて炊き上げると、ご飯全体がきれいなピンクの色味が付きます。関東地方では『ささげ』を使って赤飯を作るのが一般的ですが、是非基本にたちかえりおめでたい席でのお赤飯を、この赤米で炊いてみてはいかがでしょう?

赤米の「赤」が、活性酸素から体を守ります

赤米の赤い色は、カテキン・タンニンなどのポリフェノールによるもので、発ガン抑制作用、血中コレステロール低下作用、血圧上昇抑制作用、血糖値の改善作用があると言われています。 ポリフェノールの沢山入ったワインを良く飲むフランス人は、心臓病になりにくいという学説まであるスグレモノなのです。

邪馬台国でも赤米を食べていた?!

今から2000年以上も前、弥生時代頃の主食は稲作中心だったと言うのは 社会の授業でならう話ですが、この頃の栽培していた米というのが、赤米だったと言われています。弥生時代といえば、卑弥呼と言う巫女の下に治められていた邪馬台国なども有名ですが、邪馬台国でも赤米を食べ、また神様へのお供え物として利用されていたと言う話もあるそうです。

赤米を口に含みつつ、遥か悠久の時代に思いを馳せながら、我々の祖先を想像してみても面白いかもしれません。

赤色はポリフェノールのしるし!

抗酸化物質「プロアントシアニジン」が豊富

赤い米つぶ
赤い米つぶ
赤米の赤色は、ポリフェノールの色合いがでたもので、ベニロマンにはプロアントシアニジンという、カテキンがいくつか結合した構造をもつ、きわめて強い抗酸化作用を示すポリフェノールが多く含まれています。
このプロシアニジンは、抗アレルギー作用、殺菌作用、抗がん作用、コレステロール/中性脂肪低下作用など、色々な作用を持っています。最近では糖尿病にも効果があるとも言われているそうです。
また、脳梗塞や動脈硬化にも効果があると言われます。 赤米ではありませんが、ポリフェノールについては面白い仮説があります。それは「ワインをよく飲むフランス人は心臓病の死亡率が低い」という事で、フランス人はチーズなどの脂肪分が多い食べ物を良く食べる割に、心臓病、脳梗塞や動脈硬化で死亡する率が低い事から、ワインに含まれるポリフェノールが注目されました。

活性酸素からからだを守る

こういったポリフェノールの効果は、抗酸化作用からくるものです。
では、抗酸化作用って何?となるわけですが、この「抗酸化」を説明するためには、まず「活性酸素」という言葉を説明する必要があります。
「活性酸素」とは、簡単に言うと普通の酸素よりもモノを酸化する力が強い酸素の事です。
人が酸素を取り入れてエネルギーを作る過程で、一部の酸素は化学変化を起こし活性酸素になります。 この、活性酸素が過剰になってしまうと、体内のたんぱく質、脂質、DNAなどを酸化させ、鉄がさびる様に人間の体にも悪影響(生活習慣病、癌、老化など)を及ぼしてしまうのです。(ただし活性酸素は、完全な悪者と言うわけではありません。体内に入ってきた異物を分解するとても大切な役割もあります。)
この活性酸素を抑制・除去する物質が抗酸化物質です。
人間の体内には元々抗酸化作用があるのですが、年齢を重ねるにしたがって減っていきます。
赤米「ベニロマン」には、この抗酸化物質が多く含まれているのです。

野生との融合! 野ガモ農法の発見 (たまごくらぶ独自農法)

かわいい野ガモたち
かわいい野ガモたち
合鴨農法に名前が似ていますが、別物の農法として実践している農法なのですが、より 自然的であり、また効率的な農法として、2008年から実践をしています。
一般に難しいと言われている無農薬栽培の一番の障害は、次から次へと生えてくる「雑草」であると考えてます。
この雑草問題をクリアする事が出来れば、無農薬栽培はもっと敷居の低いものになるでしょう。
たまごくらぶでも、この問題に対処する為、色々な除草方を試してきました。合鴨農法、カブトエビ除草などなど、、、、
しかし、それぞれには長所もあれば、短所もあり、なかなかうまくはいきません。
ところが、体験農園で小学生に田植え体験教室をしていたときの事、ふとした偶然からこの野ガモ農法を発見しました。
きわめて自然な農法ではあるが、それが逆に画期的でもあり、目からウロコが落ちたのを今でも忘れません。
またこの農法により、無農薬栽培がもっと一般的になっていけば、、とも思います。

まず合鴨農法って何?

無農薬・減農薬農法の一つとして、合鴨(あいがも)農法というものがあります。
合鴨農法の効用としては、アイガモを水田の中で飼うことにより、雑草の根を餌として食べてくれ除草剤を使わなくても雑草の定着を防ぐ事が可能となります。また害虫を餌とする為、害虫駆除としての役割も果たしてくれます。
さらに、フンが稲の養分となり化学肥料を使用しない稲作にも役立つのです。

こんなにいい事づくめな合鴨農法ですが、大きな問題も持っています。
まずは、飼育における手間があります。合鴨農法では田植えの時期に雛から購入して育てていくのが普通です。この為には雛の時期は保温やエサやりなどがかなりの手間やコストになります。田んぼに入ってからも、虫や雑草などではエサとしては足りず、追加でエサを与える必要があります。
また、アイガモは自然に住む鳥やタヌキなどの他の動物にも狙われることになり、そういった敵からアイガモを守る為(またアイガモの逃亡を阻止する為)、防鳥糸や柵などで囲んでやる必要があるのです。
フンが稲の養分になる事は前にあげましたが、これが逆に養分過多になり稲が病気にかかりやすくなったり、米がまずくなる原因にもなったりします。
稲の収穫後にも問題があります。飼っていたアイガモは、必要がなくなったからといって野生に放すことはできません。(法律で禁止されてます)この為、アイガモの出荷ルート確保が大きな問題になってくるのです。そうなると、肉として売る事になるのですが、日本ではアイガモ自体の消費量は多くなく、精肉の手間の問題などから買取価格自体が低いのです。

こういった理由から、合鴨農法自体は普及しにくいというのが現状だと思います。

自然との共存

とはいえ、農業とは人が管理するものという現代農業の視点を変える、非常に画期的な農法だと思います。

たまごくらぶでも、合鴨農法を始め、カブトエビなどの生き物を利用した農法を試してきました。この様な生き物を使用した農法というのは、究極的には田んぼの中に小さな生態系を作り上げるという事に他ならないのではないかと考えます。
つまり、自然と共存するということであり、そんな自然の一部を取り入れる農法として、たまごくらぶでは「野ガモ農法」を考案し実践しているのです。

野ガモ農法

合鴨農法と野ガモ農法の比較
基本的な思想は、合鴨農法と同じものです。
カモに除草させ、養分となるフンをもらい、除草剤や化学肥料に頼らず無農薬、あるいは減農薬の米作りを行っていきます。合鴨農法と異なる点は、カモを飼育しないという一点が異なります。

たまごくらぶが研究している「野ガモ農法」では、その名の通り、野生に生息しているカモを田んぼに呼び寄せ働いてもらうのです。2008年の作付けからこの農法による作付けを実施していますが、毎年一応の成功を見ています。水が少なくカモが入ってこない部分は雑草が生えて来ましたが、それ以外の場所については、ほぼ完璧に除草されていました。

野ガモ農法との出会い

小学生田植え体験
野ガモ農法との出会いは、本当に偶然でした。

たまごくらぶでは毎年、地域振興の一環で、小学生への田植え体験などを行っています。
(赤米作りを通して、地域の子供たちとの縦のつながり(親-子-孫)を作り、食育や農地保全と地域池消で地域活性化を目指しています。)

その時も、いつもの様に小学生に田植えの体験をさせていたのです。
田植えをする場所に、一部水が深くなってしまっている場所があり、いつもであれば無理やりにでも植えてしまう所でしたが、小学生が田植えをするには少々大変と思い、その一角だけ田植えをしなかったのです。
数日後、田んぼの前を通りかかると、そこにはカルガモが数匹いました。その後もカモが仲間を呼び、最も多い時では一反に7~8羽のカモが来てくれてたのです。どうやら、水が深く田植えができなかった場所が、カモが飛来するのに丁度よいスペースになっていた様でした。

翌年、去年と同じ様にカルガモがまた飛来してきていました。今度は、子ガモを連れて。
去年来たのと同じカモが、居心地がよかったので、子育てに丁度よいと思ってまたやって来たのかなと、ついつい見とれてしまいました。


赤色光合成細菌を使用した有機農法

もちろん、農法だけではなく、肥料などにもこだわります。
野ガモ農法を実施している事からも、化学肥料・農薬等はもちろん使用していません。
これらは、カモのエサとなる虫を殺してしまいますし、何よりカモ自体が健康に生きていける環境が出来ません。
もともと、たまごくらぶでは「有機農法」を初めとした、より自然に近い農業を目指して研究しています。

有機農法とは

化学合成された農薬や、化学肥料を長期に使用する事によって地中の有機物が減り、畑の土壌の環境悪化につながり、野菜が病気になりやすくなったりします。
また、自然の生態系にも悪影響を与える事が分ってきました、これらの反省から生まれた農法が有機農法です。
有機農法では、天然由来の有機肥料により土壌の中の有機物のバランスを維持し、地中の微生物環境も維持します。これが、自然の生態系維持にもつながり栽培している野菜自体が健康に育ちます。
この様に健康に育てられる事も手伝って、有機農法により栽培された野菜は、味がよくなるのです。

微生物農法

赤色光合成細菌の培養
赤色光合成細菌の培養
人にしても土壌にしても、自然の働きには微生物の働きが大きく関与しています。
たとえば人の「腸内細菌」などはよく耳にする言葉と思いますが、土を一つまみしただけでも、億の単位での微生物が生きているのです。
また、微生物には色々な種類があり、土壌の有蓋物質を分解するような良い微生物もいれば、逆に作物の成長を阻害する様な悪い微生物もいるのです。

赤色光合成細菌は、硫化水素や有機酸など根に害を及ぼすものを分解し、作物の生育を促すアミノ酸や核酸などを作ります。ここで言う良い菌ということですね。
またなんと、地球に生命が誕生し、その進化に大きく寄与したというスゴイ菌なのだそうです。
赤米といい赤色光合成細菌といい、「赤」という色にはとても大きなパワーを感じる事が出来ます!


おいしく食べる

こんなにすばらしい赤米ですが、加工する事で色々な食べ方が出来ます。
コシヒカリなどの白米に比べると、赤米のみでは硬くて粘りがなく味も落ちるので、単独で炊飯して食べるのには向きません。
次のような食べ方がオススメです
少し紹介したいと思います

雑穀米、赤米ご飯

赤米のサツマイモご飯
↑秋の味覚☆サツマイモご飯です!
春日部市の小学校全校で食べました♪
(赤米が13~15%程入っています)
白米とともに、他の雑穀と一緒に炊いて食べます。
また、雑穀がなければ、白米に赤米を混ぜて炊くだけでもOKです。(全体の13~15%前後の赤米をまぜる)
お米がさくら色に染まり見た目もキレイです。
※赤米は水に2時間以上浸したものを使用したものを使用すると良いです。

リゾット

赤米は米質が硬めなので、リゾットや、お鍋の後のおじやにとっても適しています。
また、ミネストローネなどに入れてもとても良く合います。
アルデンテのショートパスタの様な食感です。

赤米ビール

自慢の一品です。
赤米を原料に、年1~2回程度で醸造を行っています。
とても上品で美味しいビールに仕上がり、ビール好きの人はもちろん、ビールが苦手な女性にもとても好評を得ています。






古代米 赤米 ベニロマン

¥ 1,850 ~ ¥ 3,240 税込

ポリフェノールたっぷりの健康お米。
古代からのエネルギーがたくさん詰まっています。
白米と一緒に炊いてよし、リゾットやおじやにしても美味しいです。

もちろん、有機栽培&農薬不使用で自然と共生したお米づくりを行っています。古代からの味を是非味わってみてください!

古代米 赤米 ベニロマン 1kg ¥1,850
古代米 赤米 ベニロマン 2kg ¥3,240

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