自分で味噌を造ってみたい方へ

2022年の味噌造り体験について

たまごくらぶでは「味噌造り体験」を行っており、誰でも自家製味噌を造る事が出来るよう応援しています。
※寒仕込み味噌なので年に1回の募集です。

「イセヒカリ」の玄米麴と、アンデスの赤い塩で仕込みます。1口1セットで約7.3kg(約1年分)のお味噌ができます。
(無農薬大豆は数量に限りがあり、2日間のみの実施となります)

昨年に引き続き、コロナ感染症の拡大防止のため、当面のお味噌つくりは非参加型とさせていただきます。
ご希望の方には たまごくらぶのスタッフが「味噌玉(※)」を作って順次、皆様のご都合に合わせてお渡しする事といたしました。
ご自分での仕込み作業が出来なくなりますが、ご了解ください。

※味噌玉とは、容器に詰める直前の状態のものを指します。「玉」の形にして、ビニール袋に詰めてお渡しいたします。

仕込み日時(味噌玉お渡し可能日)について ※2022年募集分

※お一人様2セットまでのお申込みになります。仕込み予定日以後のお渡しが可能です。
仕込み予定日:1/29(土) 満席 無農薬大豆仕込み
仕込み予定日:2/12(土) 満席 無農薬大豆仕込み
仕込み予定日:2/19(土) 満席 減農薬大豆仕込み
仕込み予定日:2/26(土) 満席 減農薬大豆仕込み

※例年の「味噌造り体験」であれば、無農薬大豆の会から順にお申し込みが埋まっていきます。
 ご予約はお早めに!

引き渡し方法について

【引き渡し内容】
  「手造り玄米こうじとアンデスの赤塩仕込み」の味噌玉(1口につき約7.3kg)
  ※ビニール袋に詰めてお渡しとなります

【お客様でのご準備】
  お味噌を入れる容器をご準備ください。容器は8から10リットルくらいの縦長が良いです。
  (密閉性の良いタッパーが良いです)
  ※「手作り 味噌 容器」などのキーワードで検索をかけると色々出てきます。

  容器の消毒用の食品用アルコール。食品に直接添加可能なアルコール(パストリーゼなど)、又は焼酎でも可。
  キッチンペーパーなどに含ませてよく拭いてから味噌玉を入れてください。

【価格(味噌玉代金)】
  無農薬栽培大豆仕込み 1口7,800円(税込)※1/29、2/12のみ
  減農薬栽培大豆仕込み 1口6,500円(税込)
  ※宅急便での発送を希望される場合は、発送料が別途かかります(代引き支払いに上乗せてご請求させていただきます)
  ※代引き手数料はサービス致します。

【お引渡し方法とお支払いについて】
  仕込み予定日の15時以降に、たまごくらぶ店舗での直接引き渡し、または宅急便での発送(実費)が可能です。
  お支払いについては、直接のお支払いまたは、宅急便発送の場合は代引き請求とさせていただきます。
  ※店舗の場所は、ページ最下部「会社概要」に住所と近隣地図がございます。

【配送料(宅急便の場合)】
  宅急便での配送を希望される場合は、以下配送料を味噌玉の金額に上乗せした金額で、代引き請求させていただきます。
北海道 北東北 南東北, 関東, 甲信越, 東海, 北陸, 中部, 関西 関西
地域詳細 北海道 青森, 秋田, 岩手 宮城, 山形, 福島, 茨城, 栃木, 群馬, 埼玉, 千葉, 東京, 神奈川, 新潟, 富山, 石川, 福井, 山梨, 長野, 岐阜, 静岡, 愛知 三重, 滋賀, 京都, 大阪, 兵庫, 奈良, 和歌山
送料 1,430円 1,100円 990円 1,100円

中国 四国 九州(離島は除く) 沖縄(離島は除く)
地域詳細 鳥取, 島根, 岡山, 広島, 山口 徳島, 香川, 愛媛, 高知 福岡, 佐賀, 長崎, 熊本, 大分, 宮崎, 鹿児島 沖縄
送料 1,210円 1,320円 1,430円 1,870円

申込方法について

問い合わせフォームかメール、または電話にてご連絡ください。

【問い合わせフォーム】
 問い合わせフォームはこちら
 ※問い合わせ内容に「味噌玉申し込み」と記載の上、「ご希望仕込み日」と「申し込み口数」、「受け取り方法(直接 or 宅急便)」を記載ください。
 ※宅急便での発送希望の場合は、住所とお電話番号も記載ください。

【電話/メールでの申し込み】
 Tel:048-734-0501
 メール宛先:order@tutuya.com
 ※メール申し込みの場合、以下をメールに記載ください
   メールタイトル:「味噌玉申し込み」
   メール本文  :「お名前」「ご希望仕込み日」と「申し込み口数」「受け取り方法(直接 or 宅急便)」
            ※宅急便での発送希望の場合は、「住所」「お電話番号」も記載ください。


こんぶダシを効かせるなど、バリエーションも自由自在

自分で作るのですから、自由に色々なアレンジが可能です。
日高こんぶなどのダシ昆布(30~50g)を仕込み時に容器へ入れるだけで、こんぶダシの入った味噌でも簡単に造る事が出来ます。
また、大豆/黒大豆/玄米/赤米/ハトムギ/大麦/黒ごまを原料に加える事で、薬膳味噌なども造る事が出来ます。
独自の発想で自分だけのオリジナル味噌を造ることも、自家製味噌の醍醐味だと思います。

味噌造り体験の様子

例年の味噌作り体験の様子です。
味噌造り体験は大体このような流れで行われていますので、参考にしてみて下さい。
この時使用した材料は以下の通りです。

【使用した材料】
  • 麹 :無農薬のイセヒカリを使用し、お米の芯まで麹菌が入り込むようにじっくり発酵させました。
  • 大豆:厳選した純国産大豆を使用します。
  • 塩 :「アンデスの赤い塩」を使いました。カルシウムの多い、甘い塩です。赤い色は鉄分などのミネラルの色で、標高4000mの高地の洞窟から採取されたものです。アンデスの塩で作った味噌はまろやかになるのです。

味噌造りの様子

塩のダマを取ります

味噌造り写真1
まず容器に塩を広げ、手でダマをなくします。
今年のお味噌はアンデスの赤い塩を使っています。
この塩はとてもまろやかなんです♪

麹と塩を混ぜ合わせる

味噌造り写真2
塩のダマがなくなったら、麹を加えてよく混ぜ合わせます。
この日は、米麹と玄米麹の2種類を使っていました。
写真は米麹を使っています。

ゆでた大豆を冷やす

味噌造り写真3
別の容器に煮上がった大豆を広げ、少し冷まします。

大豆に塩と麹を混ぜ合わせる

味噌造り写真4
混ぜておいた塩と麹に大豆を加え、まんべんなく混ぜ合わせます。

茹で汁を加える

味噌造り写真5
ここで大豆の茹で汁を適量加えます。

混ぜ合わせた様子

味噌造り写真6
ここまででこんな感じになります。

大豆をつぶす

味噌造り写真7
この機械で、混ぜ合わせた上の大豆をつぶしていきます。
つぶしたものは手でどんどん丸めていきます。

力を込めて大豆をつぶす

味噌造り写真8
つぶすのにも力が要ります。

つぶした大豆を丸める

味噌造り写真9
つぶした大豆を丸めたものです。
こんなにたくさんできました。

味噌玉を容器に詰める

味噌造り写真10
この大豆の玉を消毒した清潔な密閉容器に詰めていきます。
玉を容器の底に力強く投げつけていくと、空気が入らなくなり、カビが生えにくくなります。

表面をならして完成!

味噌造り写真11
詰め終わったら、きれいに表面をならします。
おいしいお味噌になりますように・・・☆